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ヘアカラーの仕組み

武庫之荘、塚口エリアの美容室reafです。

今日はヘアカラーの基本について知っていてほしいことを少し。

わかりやすくざっくりいきますね。

一般的なヘアカラーです。仕組みやシステムです。ダブルカラーや既に明るい毛先はまた別で考えてください。

入ってるものは、アルカリ剤、過酸化水素、色素。大きく分けるとこんな感じです。

ダメージに繋がるのはアルカリ剤と過酸化水素。

この二つはブリーチする力に関係します。

色素が入ってない、脱色だけしかしないものをブリーチ剤と呼びます。

ブリーチ剤にも強いものとヘアカラーに近いぐらいのものがあります。

日本人の地毛の色は数字で表すと5~6レベル。

いわゆるお硬めの職業で定められたりする明るさのラインが7レベル。

色味にもよりますが、綺麗に色が出やすいのが8レベル前後。

そこそこ明るいのが10レベル。大人の人はこのぐらいが多いです。

結構明るいので12レベル。このぐらいになると色味も正直わかりにくいです。

薬剤メーカーさんもほぼこのぐらいまでしか作ってないところが多いです。

14レベルになるとギリギリヘアカラーってとこでしょうか。

見る人によっては金髪かもしれません。色味はほぼ役に立たなくなってくるので、弱めのブリーチ剤(ライトナーとも呼びます)と近いです。

仕組みとしてはブリーチして明るくしつつ、色素を入れていく感じです。

例えば10レベルにするために12レベルまでブリーチして色素で10レベルに落として仕上げる。

色素は日々抜けていきます。シャンプーのたびに抜けていきます。

いいシャンプーは、この抜けがだいぶ抑えられます。

色素が抜けるとブリーチした12レベルの髪の毛が出てくるので、カラーをするとだんだん明るくなっていくんです。

褪色というやつですね。

明るくなればなるほどダメージも強くなります。同時に色味は薄くなります。色味が濃いと暗く仕上がりますからね。

で、綺麗に色味を出すために、10レベルにするために14~15レベルまでブリーチをする薬剤もあります。有名なやつですね。何社かあります。

ダブルカラーというやり方を1回のカラーでやろうというやつです。

が、そのぶん後のダメージがなかなからしいです。なので僕は使いません。

 

明るくすれば色味は弱くなる!

数日経つとブリーチした髪になるから明るくなる!

大人世代の方には8~10レベルぐらいをお勧めします。

とりあえずこのぐらいで終わっときますね。

きっと起承転結もむちゃくちゃで文才の無さが溢れてるかと思います(笑)。すみません。

 

 

フンワリ内巻きボブ

被り

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